幻影戦争の武具のクラフトについてはほとんど何も分かっていなかったんですが、とうとうわたしも手を出し始めたんですよ。
そしてようやく分かってきたので今回は、どうすれば強い武器が作れるのか、どれだけ素材が必要なのか、刻印やHP埋めについてシェアさせていただきます。
ちなみに素材の必要数の問題でわたしはSSR武具しか作成できていません。
そのため今回の記事はSSR武具を中心に紹介していきまが、素材数などがレアリティによって違ってくるそうです。ご注意ください。
まずクラフトの方法を確認
クラフトそのものの方法は簡単ですよね。
- [武具]
- [クラフト]
- 作りたい武具を選んで[作成]
で作成できます。
作成にはレシピと素材とが必要になりますが、レシピがないものは一覧に載らず、素材が足りないものはグレーで表示されるという感じになっています。
武具タイプとは?
武具にはタイプがあり、それぞれのタイプによってステータスキャップや特定ステータスの成長しやすさが違ってきます。
同じ装備でもタイプが違うとステータスのキャップが違います。(斜線の右の数字がキャップです)
タイプ | 強化されるステータス |
アサルト | 攻撃 |
クリティカル | クリティカル |
エイム | 命中 |
マジック | 魔力 |
シールド | 防御 |
バリア | 精神(魔法ダメ軽減) |
ヴァイタル | HP |
ドッジ | 回避 |
殴るジョブだったらアサルトやクリティカルを、魔法ジョブだったらマジックなどを狙いたいですよね。
ただ、これらはクラフト時に自動で決定するので、どのタイプになるかは運ということになります(>_<)
とは言え、武具を強化していく過程ではは同名の武具が複数個必要になります。(+武具。下で詳しく解説しています。)
何度も同じ武具をクラフトすることになるので、そのうち狙いのタイプが出ればいいということになりますね。
それでも希望のタイプが出なかった場合には「分解」ということになるでしょう。
分解をするとクラフトに使った素材やレシピは戻ってくるそうですが、覚醒に使った秘伝書などの素材は戻ってこないそうです。(覚醒についても下で解説しています。)
武具の強化方法は2つ
武具のクラフトまでは難しくないんですが、ここからですよね。
「レベル上げていいの?」「刻印って何?」「覚醒って何?」って感じです。
下手にやったら後悔しそうと躊躇していましたが、思い切ってやってみて分かりました。
武具の強化方法は2種類あって、両方をやることで最大成長させることができるようです!
覚醒でレベルキャップを開放
武具は[強化]からアダマンタイトを使ってレベルアップできるのですが、一部例外を除いて初期のレベルキャップは10です。
そしてレベルキャップに達したら秘伝書を使って「覚醒」ができ、レベルキャップが10上昇します。
最終的にはレベル50まで上げられます。
レベルキャップ | 秘伝書必要枚数 |
Lv10→20 | 30枚 |
Lv20→30 | 50枚 |
Lv30→40 | 75枚 |
Lv40→50 | 100枚 |
合計 | 255枚 |
- 初期の武具レベルキャップは10
- 秘伝書を使って覚醒することで10ずつキャップが上がる
- 最終的にはレベルキャップが50になる
ですが覚醒は計画的に!!
武具を強くするためには秘伝書を使って覚醒を繰り返することが必要なのですが、次にお伝えする+武器のことを考えないと多くの秘伝書がムダになってしまうかもしれません。
わたしは秘伝書があるだけ覚醒して200枚ほどムダにしました…皆さんはそんなことがないようにぜひ以下もご覧ください(´ヘ`;)
https://memospa.xyz/ffbewotvjoblv/
+武具の作成で付加能力を上げる
幻影戦争の武具の強化方法には、レベルを上げる他に+を増やすというものもあります。
プラチナロッドの場合
プラチナロッド
→プラチナロッド+1
→プラチナロッド+2
…
→プラチナロッド+5
のようになります。
性能面では、以下の画像のように付加性能の部分が強化されます。
+の数 | 付加性能 |
+なし | なし |
+1 | 魔法攻撃アップ2 |
+2 | 魔法攻撃アップ3 |
+3 | 魔法攻撃アップ5 |
+4 | 魔法攻撃アップ8 |
+5 | 魔法攻撃アップ15 |
武具によって付加性能の内容や数値は違ってきますが、その数値は+4、+5で一気に伸びます!(+4→+5の伸びがヤバい!)
ただこれは一つの武具のレベルキャップを50にするための秘伝書数で、+武具を作ろうと思ったら更に大量の秘伝書が必要になります!
結構な差に見えるのでできる限り+の数も大きくしたいところですが、+武具の作成はかなり大変でした。
+武具の作成方法
通常のクラフト素材に加えて、プラスの1つ少ない同名の武具を2つ用意してクラフトする
説明が下手すぎるので具体的にプラチナロッドで言うと
必要素材 | 個数 | |
通常のクラフト素材 | プラチナロッドのクラフトレシピ | 1 |
サラサラした液体 | 30 | |
モルボルの触手 | 5 | |
無の結晶 | 5 | |
+ | ||
下位の武具 | プラチナロッド | 2 |
↓ | ||
完成品 | プラチナロッド+1 | 1 |
こんな感じです。
また、+2以上の武具を作成する場合には、素材とする武具にレベルの条件も加わってきます。
条件はレベル10を越えてくるので、素材とする武具のためにも覚醒 = 秘伝書が必要になってくるというわけです。(恐ろしい…)
逆に秘伝書をムダにしないために
このように+武具を作成するためには素材に加えて大量の秘伝書が必要なことも分かったのですが、逆に秘伝書をムダにしないように気をつけてください!
+武具を作成してみると分かるのですが、新たに作成した+武具はレベルが1になっています。
つまり、これまでのレベルは引き継がれず、再び秘伝書が必要になるのです。
このトラップを回避するためには事前に+いくつまで作成するかを考え、それに合わせて覚醒をしていくことが必要でしょう。
+武具を作成するときには、異なったタイプの武具を素材にすることもあります。
そういうときには上のような画像が出て武具タイプを引き継げます!
つまり素材となる+なし武具を複数クラフトしたときに、一つでも希望タイプの武具ができればいいことになりますね。
ただ以前はここも完全に「運」だったそうで…変更になってよかった…(´ヘ`;)
+5武具作成までの流れと必要素材の数
以上を踏まえて+5レベルマックス武具作成までの流れと必要素材数を確認します。
-
STEP1クラフトレシピと素材を揃えて武具を作成します
-
STEP2同じ武具を2つ揃えて+武具の作成+武具を作っていきます。素材とする下位の武具にレベル条件があるときにはレベル上げもしておきます
-
STEP3+5になったらレベル上げ+5にしたらあとはレベル上げです。
必要素材 | |
レシピ | 63 |
素材1(サラサラした液体など) | 2570 |
素材2(モルボルの触手など) | 315 |
素材3(無の結晶など) | 325 |
秘伝書 | 1125 |
計算が合わない気がするのは、覚醒にも素材が必要になるためです!
秘伝書のドロップを考えると1125枚という数はヤバいですよね。
でもやっと最強武器ができそうです…と思ったら、まだ注意点があります!
ただアダマンタイトを突っ込むだけだともったいないことになるかもしれません。
ここで「刻印」の出番です。
刻印を使ってステータス上昇率アップ
武具レベルを上げようとすると出るの「刻印」ですが、
「刻印」は武具ステータスを上がりやすくしてくれる
ものです。
実はだた武具レベルをマックスにしてもステータスがキャップする保証はありません。
そこで少しでも望む性能になるように使用するのが「刻印」というわけです。
消費のタイミングはレベルアップのときで、レベル50までだと49個も必要ですね。
でも、苦労して作った+5武具です。
あるだけ入れましょう!!
足りなくてもドワーフの槌で補強!
「あるだけ刻印を使ったけど、キャップしなかった…」
まだ落ち込むのは早いです。
ここでドワーフの槌を使えばまだなんとかなるかもしれません。
ドワーフの槌は
武具ステータスを上げてくれるアイテム
です。
使い方は武具詳細の画面で[鍛造]→使いたいドワーフの槌を選択してください。
ただ10回の使用制限があるので、ドワーフの槌があれば大丈夫というわけでもりません。
どうしても納得いかなければ…強化リセットということになるでしょう。
https://memospa.xyz/ffbewotvgenkai/
納得いかなければ強化リセット!
やっぱり強い武具がいいですよね。
ステータスがキャップしないとどうしてももやもやしてしまいます。
そういうときは思い切ってリセットです!
打ち直しの金槌を使って行うのですが、もちろんデメリット無しではありません。
強化に使った秘伝書は返ってきませんし、もし使用していれば刻印、ドワーフの槌もです。
ただもう一度ステータスのキャップ到達に挑戦できるというだけです。
リセットするとしたら、それはそれでかなりの決断です。
次こそは絶対成功させたいですよね。
実はそのステータスアップを刻印以上にサポートする「武具パス」と呼ばれるものが存在するようです。
武具パスとは
一般的に「武具パス」と呼ばれるのは課金で得られる「武具育成パス」のことで
- 武具のステータスアップ率を大幅に上げてくれる
- 1日1回無料で武具強化のリセットができる
- 購入から7日間有効
- 値段は980円
ステータス | アップする確率 |
HP | +15% |
攻撃・魔力 | +15% |
その他 | +3% |
というものです。
この値段が高いのか安いのか分かりませんが、万が一失敗したらと思うと…欲しくなってしまいます!
FFBE幻影戦争の武具ステータスアップに関しては「HP埋め」というテクニックがあると言われています。
これは
- レベルアップ時に最低1はステータスアップする
- その時、キャップが一番高いステータスが優先される
- キャップに達していたら他のステータスが上がる
というシステム(本当かどうかは分かりません!)を利用したテクニックで、
事前にドワーフの槌でHPをキャップに持っていき、レベルアップ時にHP以外のステータスアップを狙う
というものです。
確かにHPはドワーフの槌1回で15上がりますし、逆にレベルアップ時にHPが1しか上がらなかったら寂しいですもんね。
なるほどのテクニックです。
ただ、武器などは一番キャップが高いステータスがHPではないため、意味がないとも言われているようです。
ステータスアップのシステムも公表されているわけではないため「やるかやらないか、信じるか信じないかはあなた次第( ̄-+ ̄)」といったところでしょうか。
ちなみに+4だったら素材はこれくらい必要です
実はわたしは+5武具は持っていません(;´∀`)
レベル的にまだ+5はムリだという判断で+4武具を目標にしています。
その+4武具(SSR)に必要な素材はこんな感じになっています。
素材 | レシピ | 素材① | 素材② | 結晶 | 秘伝書 |
必要数 | 31 | 1200 | 155 | 161 | 535 |
それでも多い!
UR武具は別らしい
ここまでSSR武具について紹介してきましたが、どうやらUR武具は強化のシステムが違うようです。
エクスカリバー | 覚醒なしでレベル30まで上げられる レベル30でステータスもキャップする |
ルザリア近衛騎士団制式剣 | 武具タイプがエイムのみ 覚醒に大結晶が必要 |
エクスカリバー優秀過ぎです( ;゚д゚)
そう言えばどちらもクラフト武具でした、比べられませんね。
武具作成まとめ
- レシピと素材を大量に集める
- コツコツ+5武具を作成
- +5武具を覚醒しつつレベルキャップを上げる(刻印を使うまでレベルは上げない)
- レベルキャップが50になったら刻印を入れてレベル上げ
- ステータスアップが不十分ならドワーフの槌で補強
- 強化具合が気に入らなかったらリセット…?